アインシュタインより愛を込めてAPOLLOCRISIS プレイ感想
七月ぐらいにプレイしたアインシュタインより愛を込めてのアペンドであるAPOLLOCRISISが公開されたのでプレイしました。
ぶっちゃけ俺よりたくさん考察してる人がいるんでこれに関しては
半分気持ちの備忘録です
前情報として無印の後日談で五時間ぐらいのシナリオ、エッチシーン三つということで
まぁ前作の伏線回収メインで進むのかなと思っていました。
プレイした結果
↓
え!?伏線回収どころじゃない神シナリオ!?
普通に後日談とみせかけて五時間で終わったとは思えない展開でした......
無印やってないとまじでどういうこっちゃっていう感じの内容なんで未プレイの人はここから先は読まん方がいいです
ということで感想なんですけど
まず容姿が出てくるのは初の野上さんについて
薄々会話から闇がありそうと思っていたんですけど野上さんに悲しき過去あり...
この作品所謂悪役も暗い過去を背負ってるわけで
そこから救われるために悪事に手を染めるかそれでもなんとか生きていく主人公サイドに分かれてるんですね~。
野上さんがΩと戦うシーン、普通に泣いてしまいました。
別に似たような経験が自分の人生にあったわけではなんですけど
年を重ねるごとに家族系の話に涙腺が緩くなるんですよね
多分このままいけば30には死ぬで💀
やっぱり機構に生きてる人ってどこか狂ってるんですね~
まぁこの世界での彗星病ってそこまで深刻視されてないみたいなんで
そんな組織で働こうって人は家族か狂人になりますわな
次にミコについて
私が私を見つめてました(ごちうさ)
っていうほどはロミと似てなくていい感じに大人びてスレた感じがありましたね~
声優さんの演技も別人であることを感じさせました。
彼女に関しては無印では世界を救うために動いているっていうけど嘘くさいなぁ
っていう印象だったんですけど結局マジで彼女なりのやり方で頑張ってたんだなって
まぁ彼女に関しては肉体を捨てて周太の支援をしてくれるのは彼女らしくていいなと思いましたわ。
Σに関しては無印で見せた人間味が途中消え果てしまったかと思ったけど
最後にはAIなりの自我を見せてくれたと思います。
Ωはなんだったんだ...
有村ロミに関してはまさかの機巧少女ということでマジで脳内が!?!?!?って
なったし
また離別か...確かに筋が通ってて不自然に泣かせるものではないんだけど
やっぱり悲しいなぁと思いながら見てました
最後も受肉というよりリペアーで結局機械なんですけど
愛なんていうものは別に対象がどうとか関係ないんですよ。
アーティストが亡くなった恋人に向けて歌を歌うように
彫刻家が見たこともない神の姿を命がけで掘るように
たとえ体は機械だとしても目の前にいるのが愛したものならばそこに愛はあるんです
愛はどこからきてどこへ行くのだろう
結局自分の中では明確な答えがでなくてこんな
エロゲ(一翻)紙しばき(一翻)アニメ(一翻)音ゲー(一翻)
音MAD(一翻)競馬(一翻) オタク(十兆翻)
のオタクが愛だの恋だのについてもしょうがねえだろって感じの意見が飛んできそうですけど
まぁオタクなりの歪でも苦しみながらでもそれでも答えを模索するオタクになれればなぁと思います
最後がオタクのくっせーーーーーーーー抱負みたいになったんすけど
まぁ今回はこの辺で終わらせていただきやす